【絶対に勝てるの?!】マーチンゲール法は禁断の果実!

ジロージロー

あかねちゃんはマーチンゲール法って聞いたことあるかな?


あかねあかね

うん、小学生の時に図書館で読んだことがある♪看護師さんの基礎を作った偉大な女性の事だよね!その法律の事?


ジロージロー

それはナイチンゲールね笑。これはカジノで有効とされている資金管理手法なんだ。有効と言われる場合もあるんだけど、実はかなり危険な方法でもある。今日はこのマーチンゲール法について紹介していくよ。


あかねあかね

渾身のボケだったのに・・・危険??そんな手法知ってしまって大丈夫なの?!


ジロージロー

うん、知識として知っておいてもいいと思う。誰もが一度は考えたことがありそうな方法だよ。何故禁断の果実なのか。今日はその有効性とリスクについて触れていこう!

マーチンゲール法(Martingale method)とは

結論からいうと、残念ですがバイナリーオプションにおいて、マーチンゲール法は絶対勝てる手法ではありません!

ただし、色々なツールやロジックを利用し、このマーチンゲール法を有効に使うという方法は確かにあるようです。

マーチンゲール法(Martingale method)は、カジノなどで2倍の配当があるような場合で勝率が約1/2の場合に利用されることがあるベッティングシステム (Betting system)です。

ベッティングシステム (Betting system) とは、カジノなどのギャンブルで、どのような賭け方(ベット)をするかの戦略のことで、ベッティングストラテジ (Betting strategy)、マネーマネジメント (Money management)とも呼ばれます。

かなり古くからギャンブラーの間では利用されていた手法となっていて、ギャンブルをしたことがある方は一度は試したことがあるかもしれません。

バイナリーオプションはHighかLowかを予想するという、シンプルな為替オプション取引であるという事から、このマーチンゲール法が有効という手法が存在して実際利益を上げているトレーダーもいるという噂です。

実際にどういった方法かというと、考え方は簡単です。

負けた場合、掛け金を倍にして増やしていき、勝つまで倍にし続ける。
勝ったらまた最初の掛け金に戻す。

これを繰り返します。

するとどうなるかというと、うまくいけば1回の勝ちで連敗分が取り返せる。
最初の掛け金で勝った分が積みあがっていく。

という仕組みです。

バイナリーオプションのペイアウト率(配当)は、会社や取引時間によって異なりますが、およそ1.85倍。
50%の勝率では負けていってしまいますが、分析等をして勝率を上げた状況で実践することで有効であり、日々資金が増えていく。という説ですね!

実際にどういった仕組みになっていくのか。
シミュレーションしてみましょう。

あかねあかね

負けないって事…!?これってすごいことじゃないですか!

ジロージロー

そう見えるよね。ただ実際はそう単純でもないんだ。実は積み上げたものが一瞬で崩れていく、恐ろしい側面もあるから実際に数字で見てみよう。

バイナリーオプションでマーチンゲール法を使ってトレードをした時のイメージ

では実際に、ペイアウト率を1.85倍。最初のトレード金額を1000円としてシミュレーションしてみましょう。
マーチンゲール法は禁断の果実!binaryバイナリーオプション1
表を見ていただいて感じることは人それぞれだと思いますが、注目していただきたいのは、負けたら倍を繰り返していくと、10回連続で負けてしまった場合512倍に掛け金を上げないといけません。

1000円で始めた場合でも、512,000円でトレードしなければならなくなってしまいます。

実際に、ハイローオーストラリアでも一回のトレード金額は最大で20万円ですから、実行する場合は20万円トレードを連続で実施する必要がある事。

そして、10回目トレードをする為には、最低でも残高が1,023,000円必要になるわけです。

あかねあかね

えっ、1000円でトレードしていたのに??

ジロージロー

そうなんだ。これは複利の原理と似ているんだけど、倍々でトレード額を増やしていくと恐ろしいことになるね。じゃあ実際10回連続で負ける確率はどのくらいあるのか見てみよう。

バイナリーオプションで連敗する確率

では実際に、「最初のトレードをする前の段階で」、連敗する可能性がどのくらいあるのかを見ていきましょう。

実際にトレードでの勝率(平均して、どのくらい勝てるのか)毎に表にしてみました。
実際に70%以上の勝率をコンスタントに出せる方はかなり少数だと思います。
マーチンゲール法は禁断の果実!binaryバイナリーオプション2

勝率が50%の場合で見てみましょう。
10回連続で負ける確率は約0.098%。

こうやってみるとものすごく薄い確率で、起こりえないと感じるかもしれません。
ただ、こう書いてみるとどうでしょう。

1000回トレードをすると、約1回10連敗以上が起こりうる。

1000回のトレードというのは考えているよりもずっと身近なものです。

その瞬間の自分を想像してみてください。
脳内は焦りと資金をすべて失ってしまうという恐怖で完全にパニックを起こします。
トレード金額が上がったことにより、トレードをする際のプレッシャーも相当なものでしょう。

更にここが重要なのですが、この連敗が始まった時の最初の1000円のトレードの際には10連敗する確率は0.098%だったのですが、10連敗目のトレードで勝てる確率は50%に過ぎないのです。

しかも、パニック状態に陥っていることから冷静な判断はできず、分析どころではなくヤケクソのトレードになってしまうでしょう。すると、当然ですが勝率は不思議と下がっていくものです。

そして、資金を溶かしてしまう。
これがこのマーチンゲール法最大のリスクであり難点です。

人はパニックを起こすと損失の方向に収束してしまう。それは資金力やメンタル、色々な要因があります。

ただ、このマーチンゲール法をシステムとしてしっかり導入して、リスクを管理したうえで取り組んでいくという手法も存在しているようです。

実際に、トータルでの勝率はかなり高まることもありますのでうまくツボにはまった場合は資金がどんどん増えていく感覚になるでしょう。

しかし、こういった1回のトレードで資金を大きく失ってしまうリスクがあるという事を抑えて活用していくのがいいのではないかと思います。

あかねあかね

うーん。本当に禁断の果実っていう感じの手法だね…。

ジロージロー

そう。ただ癖になるところもある。僕自身実際に試してみたことがあるんだ。日々資金が増えていくことを実感できたり、トレードが楽しくなるのも事実。ただ、最終的には大連敗をしてしまって資金を大きく失ったよ。

あかねあかね

そうなんだね、私はビビりだからちょっと怖くて使えないかも。。。

ジロージロー

うん、最初のうちは石橋を叩いて渡るくらいがいい。勝ちを意識しすぎると、うまくいかないものだからね。コツコツ頑張っていこう!