今日は「羊飼いのFXブログ」を紹介するよ!
羊飼いのブログ?可愛い名前だね♪それはバイナリーオプションと関係あるのかな?
FXのブログになるんだけど、毎日の相場でのイベントがわかりやすくまとまっているんだ!確認も簡単だし、個人トレーダーで利用している人はかなり多いはずだよ。
可愛いしテンションが上がるね♪サイトもカラフルで見やすいね。
うん、何故このサイトをチェックするかというと、相場が大きく動くイベントがある時はバイナリーオプションに向いていないとされているからなんだ!そのあたりも説明していくね。
羊飼いのFXブログは多くのFXトレーダーやバイナリーオプショントレーダーがチェックしている
今回紹介するのは、羊飼いのブログです。
トレードをする日、そしてスケジュールを組み立てる上で最低限トレードをする日はチェックをすることをオススメします。
羊飼いのブログで大きくチェックして欲しいのは2箇所です。月間の予定表と週間の予定表です。
それぞれブックマークしておいてください。
チャートを動かすイベントについては大きく分けて、
○各国の景気や数値を表す指標
○FRB総裁やECB総裁などの要人発言
となりますが、FRB総裁やECB総裁などの要人発言は突発的に日程が決まる事があります。
なので、
①自分がトレードできる日のスケジュールをあらかじめ月間の指標スケジュールで確認。
②週頭、または前日、当日などに確認。
をするのがいいでしょう。
それでは、それぞれの画面について説明していきます。
何故指標発表(大きなイベント)をチェックする必要があるの?
何故指標発表(大きなイベント)をチェックする必要があるのか。
それは、バイナリーオプションのトレードで勝ちづらいとされているからです。
世界中が注目する指標発表の前後は、相場が上下に激しく動く。
今までの推移とは全く異なった動きになり、それまでなかったトレンドが発生したり、予想がしづらい状況が発生します。
平日は24時間(会社によりメンテナンス時間は除く)トレードが可能であるバイナリーオプションなのですが、この「指標発表」と「寄り付き(3大市場が開く時間)」は外すべき。というトレーダーが多いのです。
実際、私自身もこの指標発表をしっかりチェックしなかったことによって、典型的な負けパターンで何度も資金を溶かしてしまったことがあります。
まずはじめに覚えておいていただきたいのは、重要な「指標発表」の時はトレードをしない。という事です。
その、特に注目すべき指標とはどのようなものでしょうか。
羊飼いのブログで特に注意すべき指標!ここでバイオプをしてはダメ?!
バイナリーではFOMC、雇用統計、要人発言に注意!
数ある指標発表の中で、特に注意してほしいのがアメリカ合衆国でのFOMCと雇用統計の二つのイベント。
そして3大要人ともいわれている、
アメリカFRBパウエル議長、EU ECBドラギ議長、日本 日銀黒田総裁の発言です。
特にイギリスのEU離脱問題の関係もあり、ここ最近はドラギ議長の発言で相場がかなり動くことが多いです。
この要人発言はFOMCなど各国の政策金利発表の後にセットで行われるものだけでなく、
突発的に開催されることが多いので、
羊飼いのブログを日々チェックするのがいいのはその理由もあります。
要人発言の際にバイナリーオプションをする時注意してほしい事!
数値が発表される関係の発表(雇用統計やISM非製造業など)については、指標発表の時間ピッタリに相場が大きく動き出すことがほとんどです。
その理由は、
発表のタイミングで事前に予測されていた数字と実際の数字の差異がわかる為、
事前に発表値を予測してトレードなどを行っていた国・会社・投資家などが
一斉にその予測値と実際の穴埋めをする為に売買を始めるからです。
しかし要人発言については、開始されてから数時間発言が進み、
その中で爆弾発言があった場合に激しく相場が動きます。
時間になっても全然相場が動かないからトレードをしちゃおうかな?
と思っているときなどに面食らう時がありますので注意しましょう。
こちらはドラギ総裁発言の際のものですが、このようにTwitterなどでも注目している人が多い為、最新の状況をリアルタイムで確認したいなどがある場合はtwitterの情報が最も早いかもしれません。
今日、「#政策金利」と「#ドラギ」あるけれど、#EA(#自動売買)は、フル活動しておきます????
(´-`).。oO(どこまで耐えられるか期待してます(笑) pic.twitter.com/IMUZVY56lp
— M.D【投資家】 (@mmddsstt5) 2018年7月25日
- 雇用統計(毎月第一金曜日)
・・・日本時間21:30(冬時間は22:30)に発表されるアメリカの雇用や失業率に関する発表 - FOMC(Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会))
・・・アメリカの政策金利を決定する、何かしら金利に影響がある発表がある会議や議事録発表。 - アメリカFRBパウエル議長、EU ECBドラギ議長、日本 日銀黒田総裁の発言
まずはこれらのイベント前後は非常に相場が動きやすく、トレードすると大きな波にやられてしまう可能性があり危険だと覚えてください。
もちろん、全然穏やかな時もありますが、びっくりするぐらいの動きを見せる時があります。
月間指標( FX重要経済指標直前通知システム)
雇用統計やFOMC、その他の重要指標を事前に確認する為に利用するサイトです。
サイトのトップページはこのような形です。
既にわかっている1か月分のスケジュールが載っています。
通常の指標発表などは、年間スケジュール等も決まっているものですのでこちらを参照することで確認ができます。
その為、自分自身のスケジュールを管理する際など、あらかじめこちらのサイトで指標を確認して、トレードをする時間帯などを決めておくことができます。
月一、もしくは週一など、計画的に確認して自分自身のスケジュールを立てるのに活用してください。
このような形で、重要度が「(無印)」「★」「★★」「★★★」と3段階に分かれます。
特に注意するのは「★★★」です。
★★★の指標発表前後はトレードを避けるようにしましょう。
週間指標(外国為替証拠取引(FX)で儲けよう!羊飼いのFXブログ)
外国為替証拠取引(FX)で儲けよう!羊飼いのFXブログはこちらから
こちらは一週間ごとに更新され、毎週月曜日にその週の予定が出ます。
更に、日々突発的に追加される臨時の発言なども更新してくれているので、トレードをする前に必ず確認しましょう!
まったく把握していない時間に、大きく動く発言があった場合など、勝ったと確信して負けてしまう。
その後無理なトレードに繋がるなど、悲惨な状況につながる恐れがあります。
こちらは月間に比べてもっと細かく指標の重要度が分かれています。
トップページの赤枠部分に各曜日ごとのページへのリンクがあります。そちらをクリックします。
チェックしてほしいのは、「時間」と「指標ランク(注目度&影響度)」です。
アメリカとその他の国、それぞれ重要度の表示が違います。
アメリカのUSD(ドル)は世界の基軸通貨。
その為、アメリカのイベントは世界中の通貨の値段に大きく影響を及ぼす。すなわち世界中のトレーダーから注目されているという事ですね!
見方を覚えておきましょう。
SS→S→AA→A→BB→B→C
の順番です。特に、
SS:前後1日はトレードを控えたほうがいいとも言われるレベル。
S:当日はトレードを控えたほうがいい。
AA:指標前後1時間はトレードを控えたほうがいい。
このぐらいの感覚でいいかもしれませんね。
SSランクの代表的なイベント:
・雇用統計 基本は毎月第一金曜日、日本時間21:30※冬時間は22:30
・FOMC、FRB議長の発言 大体は水曜日、日本時間27:00(翌3時)※冬時間は28:00(翌4時)
ロイター社が掲載している2018年年間スケジュールはこちらから
Sランクの代表的なイベント:
ISM非製造業景況指数 毎月3営業日
など
◎→○→△→×
◎:当日はトレードを控えたほうがいい。
○:イベントによりますが、発表の前後は注意が必要。
◎ランクの代表的なイベント:
・EU、イギリス、日本の中央銀行総裁発言
・各中央銀行の政策金利発表
このあたりは、実際に羊飼いのブログを確認しながらチェックしてください。
そして、下のほうにスクロールすると、本日の展望という事で羊飼いの羊さんが指標発表などに関する考察をしてくれています。
これらはバイナリーオプションをする際はあまり関係がないものですが、FXをする際など関係してくることがありますので、こちらにこういった記載があるという事を覚えておくといいですね。
今日は羊飼いのFXブログを紹介したよ。為替トレードの時に注目している人が多いブログだから、チェックするようにしようね!
はい!世界中での出来事がチャートを動かしてるんだね。実際にどんな動きになるのか楽しみ~。
うん。トレード自体は推奨できないけど、動くときはびっくりするぐらいチャートが動き出すよ。今後ニュースの最後に流れる「1ドル112円です。」とかも気になってくるようになる。少しずつ勉強していこうね。