バイナリーオプションで勝ちやすい取引時間(満期時間)について考える

あかねあかね

バイナリーオプションって時間が色々選べるけど、勝ちやすい時間設定とかってあるの?


ジロージロー

満期時間の事?トレードの手法によって当然異なってくるから一概には言えないけど、確率的に有利・不利な時間はあるよ。


あかねあかね

え、それは気になるな。教えて欲しいです。

バイナリーオプションで自分自身がトレードしやすい時間設定(満期時間)は人によって変わってくると思います。

こんな人にはぜひ読んで欲しいです
  • 自分はどの満期時間でトレードをやっていくのがいいか。
  • 時間設定によってどんな違いがあるのかあまりわからない。

そんな人は、一度読んでみてください。
厳密にいうと、トレーダーにとって不利・有利な時間設定はあります!

私がおすすめするバイナリーオプションの取引時間(満期時間)は、Turbo5分以上、10分・15分のHighLowトレードです。

その理由について紹介していきます。

バイナリーオプションで勝ちやすい取引時間(満期時間)について考える

バイナリーオプションで勝ちやすい取引時間(満期時間)について考えるバイナリーオプションをやっていて一度は疑問に思ったことがある人はいると思います。

何故、取引時間(満期時間)によってペイアウト率(払い戻し)が違っているんだろう・・・

ということですね。
それは何故かというとあくまで個人的な推測ではありますが、トレーダーが勝ちやすい・負けやすい取引時間(満期時間)が存在するからです。

例えば、私がよく使っている「ハイローオーストラリア」について考えてみましょう。

2019年5月現在、通貨ペアによって若干の差はありますが、

取引時間(満期時間)ペイアウト率
HighLowトレード1.88倍
Turbo5分1.85倍
Turbo3分1.86倍
Turbo1分1.90倍
Turbo30秒1.95倍

※2019年5月現在

このようになっています。
これを見て推測できることは、こちら。

  • 短い時間のトレードのほうがペイアウト率が高い
    →短い時間のトレードほどトレーダーが負けている可能性が高い
  • HighLowトレードで5分以上のトレードはほぼペイアウト率が変わらない
    →トレーダーの勝率は変わらない?
  • Turbo5分が一番ペイアウト率が低い
    →Turbo5分で勝率が高いトレーダーが多い?

という事です。
当然、ペイアウト率が高くなっているので、その分トレーダーにとって有利になるわけですから、期待値的にはそこまで変わらないのでは?と皆さんも思うかもしれません。

ただ、長期的にトレードをしていくうえで、私は取引時間(満期時間)は「5分」以上で行うのがよいと考えています。

その理由や、ペイアウト率が上がった背景などについても紹介していきます。

過去のバイナリーオプションの取引時間とペイアウト率の関係

過去のバイナリーオプションの取引時間とペイアウト率の関係数年前に私がバイナリーオプションを始めた頃は様々なバイナリーオプション業者が乱立していました。

その頃はハイローオーストラリアを含め、バイナリーオプショントレードのペイアウト率(払い戻し)は大体1.6~1.8倍が多かったのです。

  • 1.7倍は1000円でトレードをしたら1700円が払い戻される。
  • 1.8倍は1000円でトレードをしたら1800円が払い戻される。

今見てみるとかなり厳しく感じますね。現在は各バイナリーオプション業者間の競争もあり、1.80倍以上の高いペイアウト率が実現されています。

ペイアウト率が上がったことはトレーダー側としてはとても喜ばしいことで、損益分岐点(トータルの勝ち負けがどのくらいでいいか)が下がり、出さなければならない勝率は減ったのでとても喜ばしいことです。

ただ、ペイアウト率が上がったのと同じ頃に「ドロー(引き分け)」の扱いが変わってしまったのです。

従来)
「ドロー(引き分け)」=全額払い戻し(プラスマイナスゼロのノーカウント)
変更後)
「ドロー(引き分け)」=負け扱い

となってしまいました。
これは実は些細な変化のようで大きな変化です。

ではどう変わってくるのでしょうか?

バイナリーオプションの取引時間とドロー(引き分け)が負け扱いの関係

バイナリーオプションの取引時間とドロー(引き分け)が負け扱いの関係

取引時間とドロー(引き分け)について

まず、根本的に

じゃあバイナリーでドロー(引き分け)が負け扱いになってしまうとどのくらい不利になるのか。

について考えてみましょう。

厳密にいうと、どの時間帯でどのくらいの確率でドローが発生するのかというのはわかりません。相場のボラティリティ(上下の幅)によっても変わってきます。

このドローが負け扱いになって最も不利になったのは、値動きが全然ない市場が閉まっている時間。深夜や早朝、祝日などと言えます。対してロンドン時間やニューヨーク時間は日本時間と比べて動きが活発です。

大げさな例を挙げてみましょう。

1分間での値動きの例)

深夜・早朝など動きがない場合:ドル円が110.000から110.003
ロンドン時間・ニューヨーク時間:ドル円が110.000から110.020

ハイローオーストラリアの場合、クロス円(円がらみ)は小数点第三位までの値動きで判定されますが、動きがない時間帯の場合、は0.03しか動かない。つまり単純計算でも勝ち負けに関わらず4分の1近くは負け判定になってしまいます。

純粋にいうと、以下のような正規分布(偏差値のような図)になり、現在の値周辺になる可能性が高いので、動きが少ないと単純にドローになりやすい。

正規分布の図という傾向があります。

過去値動きが少ない時間帯に30秒や1分トレードで荒稼ぎをしたトレーダーがいてバイナリーオプション業者は純粋にその対策をしたということだと思いますが、これを見る限りかなり不利だと考えていいと思います。

この、「満期時間内で動く通貨ペアの価格」については、先ほど伝えたように設定する取引時間(満期時間)とトレードする時間帯のボラティリティによって変わってきますが、

・トレード時間が短期になればなるほど不利
・相場に動きがない時間帯であればあるほど不利

 

という事になります。
ただし、逆をいうと相場に動きが少ないレンジ相場の上下を取ってトレードしていくというのは、バイナリーオプションをする上で逆張りでとてもやりやすい方法であることもあります。

では純粋に、トレードの勝率とざっくりですがドロー確率を勝手に設定してみた取引時間の比較を見てみましょう。

バイナリーオプショントレードの勝率と取引時間の比較

勝率を高める為にツールなどを利用している場合でも、操作のタイミングやきわどい判定でドローになってしまう事があります。

今回はある程度分かりやすいように、「タイミングなどで勝ちがドローになってしまう確率(以降ギリギリドロー確率と呼びます)」を取引時間(満期時間)毎に勝手に決めてみました。
※この確率に明確な根拠はありません、こういった事態が起こった場合こうなるという参考にしてください。

一番使われているハイローオーストラリアの場合で考えてみましょう。
取引時間は30秒トレード、1分トレード、5分トレードで考えてみます。10000円のトレードを100回やった場合の勝率と収支について。

Turbo30秒トレードの場合

ペイアウト率:1.95倍 ぎりぎりドロー確率10%(10回に1回)とします。

バイナリー取引時間(満期時間)とドローと収支の関係30秒

100回のトレードをすると、10回分析では勝っていたのにドローに…という状況が発生すると、ペイアウト率1.95倍という高い還元率だったとしてもここまで厳しい状況になってしまいます。損益分岐点は勝率約61.0%です。

Turbo1分トレードの場合

ペイアウト率:1.90倍 ぎりぎりドロー確率5%(20回に1回)

バイナリー取引時間(満期時間)とドローと収支の関係1分

100回のトレードで、5回分析では勝っていたのにという状況です。ぎりぎりドロー確率10%と比べると多少いいですが、損益分岐点は勝率約58.0%です。

Turbo5分以上のトレードの場合

ペイアウト率:1.85倍 ぎりぎりドロー確率1%(100回に1回)

バイナリー取引時間(満期時間)とドローと収支の関係5分

こちらは100回のトレードで、1回ぎりぎりドローになってしまう、という場合です。1.85倍ではありますが、損益分岐点は勝率約56.0%です。

繰り返しになりますが、ぎりぎりドロー確率は、伝えた通り勝手に決めたものでトレード判断理由やトレード時間によって異なってきます。

ただ、このタイミングなどで勝ちがドローになってしまう確率の影響力と、その場合に超えなければならない勝率のハードルがお分かりいただけると思います。

相場を分析してトレードをしていくわけですが、できるだけ不確定要素を消していったりルールを作っていくうえで、このペイアウト率とドローの関係はやはり無視はできません。

補足になりますが、30秒トレードや1分トレードなどの超短期トレードで実際に利益を出しているトレーダーの方もいらっしゃるとも聞きます。

これは上記の損益分岐点を超える勝率を出せていたり、資金管理法など何かしらの法則によって収支をプラスに持っていけているという事です。

バイナリーオプションの超短期取引は個人スキルで差が出やすい

バイナリーオプションの超短期取引は個人スキルで差が出やすいバイナリーオプショントレードをする中で、MT4の1分足チャートでツールを利用してトレードをする方も多くいると思います。

このツールですが、ローソク足が切り替わるタイミングでの勝率を最適化したものだと考えています。

1分足でトレードをしている人はわかると思いますが、1分は相当短い。という事です。

シグナルが点灯して、トレードをしようと考えてバイナリーオプション会社のトレード画面を操作をする。

パソコンやスマートフォンの動作の状況にもよりますが、どんなに操作が早い人でも判断してトレードを実行するまでにそれなりに時間がかかってしまいます。

そうすると、人は焦りやすくなり人為的ミスが起こりやすくなります。

例えば、トレードしようとした通貨ペアと違う通貨ペアにしてしまった。
時間設定を間違えてしまった。

などです。
そういった観点からも、30秒や1分などの超短期取引はタイミングが非常にシビアで難易度が高いといえます。初心者にとっては敷居が高いと私は思います。

バイナリーオプションで勝ちやすい取引時間(満期時間) まとめ

私がおすすめするバイナリーオプションの取引時間(満期時間)は、Turbo5分以上、HighLowトレードです。

これは、大きくは紹介した2つの理由である、

  • バイナリー超短期トレード(30秒や1分)ではぎりぎりドロー確率がどうしても高まる事
  • バイナリー超短期トレード(30秒や1分)では操作など個人スキル比重が上がる

という事からです。

  • 自分はどの満期時間でトレードをやっていくのがいいか。
  • 時間設定によってどんな違いがあるのかあまりわからない。

そういった方は、まずはトレードのルールを作っていくという事を考える意味で、まずは5分以上のトレードをしていくことをおすすめします。

MT4の5分足で動作するサインツールについて、このブログでも無料でダウンロードできるようにしていますので、是非活用してルール作りに役立ててください。

あかねあかね

30秒トレードとか1分トレードとかって倍率も高いしすごいハラハラするんだけど、こういうデメリットもあるんだね。


ジロージロー

そうなんだ。夢中になりやすいところもあってある意味楽しいんだけど、バイナリーオプションは負けたら0になってしまう投資でもあるから、注意が必要だね!