バイナリーオプション・仮想通貨の利益と税金(サラリーマンの方、注意です!)

バイナリーオプションと税金

ジロージロー

今日はちょっとトレードとは直接関係ないけど、大事な話。それは税金だ。


あかねあかね

税金。消費税以外あんまり考えたことなかった。


ジロージロー

年に一度、頭を悩ます時が来るよ。その時に思い出せるようしておこう♪

バイナリーオプションを楽しむ上で確実に把握しておく必要があるのが税金についてです。
仮想通貨で利益を上げた方も同様になりますので、参考にしていただけるといいでしょう。

特に年末は気になりますよね。

利益を得ているにも関わらず、税金を納めないでいると脱税になりペナルティを課せられてしまいますから注意しなければいけません。利益分に関してはしっかりと申告して取り組んでいきましょう。

ここで大きく違うところを覚えておいてください。

国内バイナリーオプションと国内FXは、申告分離課税
海外バイナリーオプションと海外FX、仮想通貨取引は、総合課税(雑所得)

になります。
私の場合、基本的に海外のバイナリーオプション会社を使っているので、海外のバイナリーオプションについて触れていきます。
ちなみに現在流行っている仮想通貨も「総合課税(雑所得)」にあたります。

特に本業がある方に覚えておいてほしいのですが、この総合課税というものは通常の収入にプラスされて掛かってきます。

とはいえ、世間で騒がれているほど大変だと慌てる必要はありません。
どのようなものなのか、しっかりと抑えておけば大丈夫です。正しい知識を持って、しっかりと対応していきましょう。

確定申告について

まずは確定申告についてです。

・確定申告は、1月1日~12月31日までの1年間の「利益」に対して必要。

・2018年の確定申告と納税は3月16日まで。
 ※支払いも同日まで。銀行引き落としの場合は4月15日まで。

・利益が20万円以上の場合は確定申告が必要であり、20万円未満の場合は非課税

・特にサラリーマンの方は、税理士さんと相談する事を推奨。

税金について大きな分かれ目になるポイントがあります。
利益が20万円以上の場合は確定申告が必要であり、20万円未満の場合は非課税だというところです。

①195万円以下:所得金額x5%
②195万円超330万円以下:所得金額x10% – 97,500円
③330万円超695万円以下:所得金額x20%- 427,500円
④695万円超900万円以下:所得金額x23% – 636,000円
⑤900万円を超1,800万円以下:所得金額x33% – 1,536,000円
⑥1,800万円超4,000万円以下:所得金額x40% – 2,796,000円
⑦4,000万円超:所得金額x45% – 4,796,000円

細かいところなどはこちらのサイトにわかりやすく書いてありますので、参考にしていただけるといいでしょう。

確定申告での雑所得の扱いとは|雑所得の例・計算方法・税額について

利益とは、
実際の利益ー経費(利益を出す為に必要だったお金)
になります。

ですから、通信費やトレードをする上での環境構築費用(自宅の場合その環境)、利益を出せるようになるまで必要となった勉強費用や書籍・シグナルツールなども経費として扱うことが可能です。

そのため、しっかりと領収書や購入した確証などは保管しておくことをおすすめします。

あかねあかね

4000万円で45%…!?


ジロージロー

1800万円の税金。厳密にはプラス住民税だから2200万円だ。すごい額だね。高額納税されている人たちは、沢山稼いでいる分、沢山の税金を払ってくださっているってことだね。

損益通算について

なお、雑所得は損益通算について少し注意が必要です。

損益通算とは、損失と利益の相殺や他の事業との相殺についてですね。

・負けた分と勝った分が相殺できるかどうか

該当の年の間であれば、相殺が可能です。
これは、同じ雑所得内の海外FXや仮想通貨取引とも相殺ができるということです。

ただし、前の年以前の分との相殺はできません。
2017年は利益を出すことができたが2016年は負けてしまっていたので引きたい。といったことはできないということですね。

本業や他の事業の損失と相殺できるか

他の所得区分(通常のお仕事での収入や経費など)との相殺はできません。
利益が出た場合はその利益が純粋に課税対象に乗ってくる。損失を出した場合は事業収入から引くことはできないということです。

利益が出たかどうか。
そのあたりは年末の時点で分かっていることですから、事前に認識しておきつつ利益額に応じて税理士さんに依頼をすることをお勧めします。

確定申告間近になってくると税理士さんも多忙になり、依頼が難しくなったり費用が多くかかったりします。
個人での書類や申請に必要なアドバイスなどは5万円未満で対応いただけるものですので、プロにある程度お任せすることで安心してトレードに集中できるようになるでしょう。

控除に必要なはがきや必要書類など案内してくれるところもありますし、ライフスタイルに合わせて色々と対応してくれるはずです。

バイナリーオプション会社で必要なもの

バイナリーオプション会社で必要なものは、やはりトレード履歴です。
履歴を出してほしいと言われた際に、すぐに出せるようにしておくといいでしょう。

〇ハイローオーストラリア
口座にログイン後、「取引履歴」の検索から期間を1月1日~12月31日に変更します。
その後、エクスポートとすることでCSVファイル(エクセルで見れるファイル)としてダウンロードができます。

〇オプションビット
こちらも口座にログイン後、「クローズドポジション」から履歴を抽出、CSVとして保存することが可能です。

〇ザバイナリー
口座にログイン後、「Report」から抽出することが可能です。
期間を選択し、エクセルのアイコンのようなところをクリックすることでダウンロードできます。

〇ビジョナリートレーダーズ
口座にログイン後、取引履歴から期間を選択後、検索を実行します。その後CSVダウンロードとすることでダウンロード可能です。

これらの操作についてはそこまで難しい手順ではありません。

毎年必要な事にもなりますので、しっかり押さえておくようにしましょう。

(番外編)国内バイナリー、国内FXの場合
国内のバイナリーオプションやFXについては、信仰分離課税です。

利益が20万円以上の場合は確定申告が必要であり、20万円未満の場合は非課税です。
ただし、給与収入が2000万円以上の場合は20万円未満の場合でも申告が必要となります。
なお、ケースによっては確定申告の必要がない場合でも手続きを行っておくメリットがあります。

損失繰越は3年間行えるようになっていますが、もし利益の出た年と損失が出た年がある場合、利益から損失分を差し引いて納税額を小さくすることが可能です。そのため負けてしまった場合でも税金について整理しておいた方が無駄がありません。

利益が出て納税の義務が必要な額になった場合は確定申告が必要ですが、その際には分かりやすく一律20%で計算することができます。
2012年度から税制の変化によってシンプルな計算ができるようになっています。したがって、例えば年間で100万円の利益を出すことができた場合は20万円の税金を支払うという計算です。

申告分離課税はその他の所得と分離させて計算する方法であり、他の所得と混ぜ合わせて考える必要はありません。

実際にうまく経費と利益を相殺していったりしていくことで、大きく変わってきます。
そのあたりや、海外FXや仮想通貨に関しての利益に対する税金に関する話はこちらの記事で説明しています。

是非参考にして下さい。

実際利益を出してからの話にはなりますが、どういうものかは把握しておくといいですね!

ジロージロー

履歴を見る操作などは、トレードとは直接関係ないけど知っておいて損はない。振り返りとしても使えるから覚えておこう。


あかねあかね

いつかたくさん税金を払えるくらい利益を出したいな♪