バイナリーオプションと規制を踏まえて心掛けるべき事

ジロージロー

今日は先日のバイナリーオプションの歴史に続いて、バイナリーオプションと規制について触れていこう。


あかねあかね

はい。バイナリーオプションの歴史のところでも規制についての内容があったね。

先日のバイナリーオプションの歴史に続いて、今回はバイナリーオプションの規制について。日本だけでなく海外の動向についても紹介していきます。

日本でのバイナリーオプション規制について

日本でのバイナリーオプション規制について

バイナリーオプションは世界中で行われている金融取引ですが、日本国内においては投資という側面よりギャンブルとしての側面が強調されてしまい、自己資金以上の金額を運に任せて投入するというトレードスタイルが多かったことで規制の必要性が論じられていました。

その結果、日本独自の規制が実施されるに至っています。最初に規制が実施されたのは2013年でした。

2013年のバイナリーオプションの大きな規制内容
  • 最短の取引時間(満期時間、判定時間)が2時間になった
  • 現在の時間の価格からトレード開始できなくなった
  • レンジトレードなど、業者のみが利益となるトレードが禁止になった

それまではバイナリーオプションに関する制限がほとんど無く、各業者が独自の取引ルールを用いてサービスを提供していましたが、2013年に内閣府令による規制が実施されたことで複数の点において禁止事項が生まれ、その内容を踏まえたルールでバイナリーオプションが行われるようになりました。

たとえば、従来はエントリーしてからの判定時刻が1分後や5分後といった非常に短時間で完結する取引ルールが提供されていたものの、新ルールでは最短でも2時間後の判定とすることが定められました。

さらに規制後の新ルールでは、FXトレードと同じように買値と売値が同時に表示されるようになってエントリー後のポジション解消が可能になりましたが、システムを採用しなければならなくなったことでスリッページが発生しやすくなってしまったのです。

スリッページとは、エントリーした金額とずれてしまうこと。不利なポジションをとらされるという意味合いも強いですが、逆に有利になる事もあるようですね。

海外諸国でのバイナリーオプションの規制について

海外諸国でのバイナリーオプションの規制について

日本以外の国でもバイナリーオプションに対する規制がかけられている国があります。

ヨーロッパにおいて増えてきていて、ベルギーではバイナリーオプションが投機的デリバティブであるという判断がされたことで実質的に禁止されました。

フランスでも同様の理由でバイナリーオプションに関する広告をインターネットに掲載することが禁じられ、ドイツやデンマークでも規制の動きが進んでいます。

こういった流れが生まれている背景には、日本と同様にバイナリーオプションがギャンブルに近い性質を持っているとみなされていることが挙げられます。

しかし、バイナリーオプションがギャンブルであるか否かはトレーダーの投資スタイルによって決まります。節度を持って投資として取り組むことが大切だと考えています。

現状の日本のバイナリーオプションのルールは勝ちづらいものになっており、本来のバイナリーオプションの特性であり醍醐味といえる、「短時間の相場の動きを読む」とは離れていることになっていますので難しいところです。

バイナリーオプションと規制を踏まえて心掛けるべき事

バイナリーオプションと規制を踏まえて心掛けるべき事

バイナリーオプションと規制について、トレーダーが心掛けるべきこと。

それはギャンブル的なトレードをしないようにするという事です。

特に30秒や1分のトレードに関しては熱くなって感情的にトレードをしてしまいやすい投資だという事。それは規制がかかった事でも明白です。

なので、そのようなトレードをしないように準備をしていくという事が必要になります。

「短時間でいつでもどこでも簡単にできて利益を出すことができる可能性がある」=「短時間でいつでもどこでも簡単に損失を出してしまうリスクがある」

ということを十分に理解してトレードをするようにしましょう。

  • バイナリーオプションを始めていく上でおさえておきたい7つのステップはこちら

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ジロージロー

投資自体がリスクとリターンのバランスでできていることを理解したうえで、バイナリーオプションは短時間で資金が動く投資だという事を覚えておこうね。


あかねあかね

わかりました。ギャンブル的なトレードをしてはいけないってことだね。